児童福祉法等改正法が成立し、子どものしつけに際して、体罰を加えてはならないことが法定化されました（令和２年４月～）
虐待に対する社会的な関心の高まりで、児童虐待通報件数は過去最多の１０万８０５０件（2021年）となり、抑止効果が高くなっています。コロナ禍で社会全体のストレスが高まる中、休校やリモート授業が増え、家庭内で逃げ場がない状況の中、虐待を受けている子どもたちはどんなに辛い思いをしているか胸が苦しくなります。
子どもを取り巻く様々な環境の中、支援が必要な家庭と、支援機関・団体を繋ぐサポートを行い、孤立、孤独にならないように働きかけていくことが必要です。 児童相談所、福祉事務所、市町村などの関係機関とのプラットホームとなり連携を深め、生活支援や自治体の給付金、各種手当に関する相談や情報提供、就業支援をサポートしていく。
現場での支援や活動を通じて、様々な方に共通する問題や課題を発見し、可視化し、社会に問題提起を行う活動をしていきます。
